日記

夏の棚卸し

家の倉庫に散らばっている花火を湿気ってしまう前に在庫一掃。 よしっ!とカメラを構えるも思うように撮れず、あれやこれやとしてる間に花火が無くなってしまい子供らは手持ち無沙汰に花火の包装材を燃やしてた。 来年の課題は手持ち花火と心に決めた。と今…

羽音に包まれて

いいかげん車を運転してるときは、写真を撮るのをやめようと忘れた頃に思い出すのだが、会社からの帰り道、三つ先の信号まで綺麗に並んだ車の列をぼんやりと眺めていたら、その先でまえならえの号令をかけるようにいかずち一閃。車の縦列が動きだしあたふた…

床下の小人たち

先月のことになるけど、7月17日の公開日に「借りぐらしのアリエッティ」を家族で鑑賞してきた。彼女が飽きずに映画館で作品鑑賞できるようになって「崖の上のポニョ」に続いてジブリ作品2作目。 最終上映時間の 18:20 から鑑賞したが結構混んだ。あまり書…

週末はこのざま

油断してると、エメラルドグリーンした小さな四角いパカっとするものに、細い棒っきれ片手に無意味な戦いを挑んでしまうので、ひょいとつまみあげて車に乗せ、ちょっとしたドライブ気分に浸らせながら、市営の広大な公園へ連れ出して放牧。 広大すぎて雑草の…

週末はこのバザー

細君が、小学校のPTA役員だか地区委員会だか学年委員会だか保護者会だかの集まりで役員を決めれない雰囲気に耐え切れず、手をあげてしまったことで小学校行事があるたびに手伝いをしてる。 そして日曜日は隔年ごとに行われているらしいバザー。金曜日の晩に…

週末はじゃばー

日曜日、バザーは午前中で終了。2時間ぐらいで10万円ちょっとだったと副校長先生がほくほく顔で報告。 私は荒行を終えてうまいこと左手が握れなくてしくしく顔。 昼ごはんと買い物を済ませ、ちょいと横になりたくて子供らの強引な誘いをひらりひらりとか…

模索して探求せねばならぬもの

子供らの夏と冬の長期休みで一番の難題は自由研究と呼ばれる代物。今年、子供ら二人が小学生となって初めての夏休みを迎えた。長男は今年で4年生。1年生の頃から彼の自主性を優先しながら色々と手伝ってやった。 1年生の頃に校内自由研究発表会の発表者に…

1ヶ月のご無沙汰でした。玉置でございます。

暑さの具合が厚くて熱い感じな日々を過ごしていたら、8月も終わりに差し迫っていて、苦し紛れに夏の終わりのハーモニーを口ずさんでおります。子供らが夏休みに入ってしまったり、田舎ではお盆という一大イベントがあったり、完全復活して7年ぶりの全国ツア…

星に願いを

前にぽんこさんが twitterで、七夕飾りの短冊はネタの宝庫だとつぶやいてましたが、今日、昼ごはんを食べに行ったファミレスの短冊には犯罪の匂いを感じました。 勇夫くん、君は...

「連邦の新型(モビルスーツ)か!?」

先週、三匹ほど捕獲いたしました。 10匹ほどカブトの幼虫を頂きましたがお世話が密かに大変です。全然関係ありませんが、このぐらいが好みです。

我を打ちひしがれないものは我を鍛える

サッカーワールドカップ南アフリカ大会の影で行われた総合格闘技(ストライクフォース)大会。 人類60億分の1の頂点に立つ、10年間無敗最強の男のそれは歴史的な敗戦。

緑肥ゆる刻

掬うことは出来たが救えなかった現実

先月、夜宮の晩。 (いずれ筋肉痛という名の仕打ちが訪れるとき - 今日は死ぬにはいい日だ) 彼女は走光性性質昆虫のように、裸電球が並び発電機がけたたましい音を発している先に引き込まれるように消えていった。 人ごみを掻き分け進んだ先には、たたみ一…

弾いて惹かれて魅かれることを

車がうんともすんともいわない。 一晩中、キーがアクセサリー位置で過ごしてしまったら当然ことだ。 月曜日の朝を迎えた絶望感と見事にシンクロしてしまった事。 ...という今朝の出来事とは一切関係の無い話し。 彼女は細君の影響からか、エレクトーンの幼児…

春の散歩道

それは他愛も無いきっかけで、昔に観た映画を無性に観たくなることが多々ある。 少しの記憶とわずかばかりの期待を胸に、普段は特別な理由がなければ行くことは無い、旧作100円の文字が賑やかに歓迎するローカルでマイナーなレンタルビデオ店へ。 新作・準新…

それは引くものと引かれるもの、いっそ引きずられてみるのも

顔の皮膚が外に向かって引っぱられながら、その内側に一生懸命に微妙な表情を鏡越しにつくってみる日曜日の朝。土曜日。 子供達の小学校の運動会は天候に恵まれた。 運動会が終わる頃には、友人や知人らにアルコールの摂取量を心配されるぐらい、恵まれた天…

そこに潜んでいた然る可き現実

厚く重いものだが熱く想いものではないもの 結婚して10年目ではじめて見せる表情を浮かべながら、細君に封書を手渡された。 Wikipediaとによると「「ねんきん定期便」はその名の通り定期的に繰り返し年金受給者となるまで発送される。」らしい。 実際のと…

1Q84 BOOK 3 - 村上春樹

浴槽にからだを入れた際、あふれ出してしまう湯の流れのように、店頭に並ぶ山々の山間部に辛うじて一冊だけ置いてあった本を手にして、勝ち誇った顔をしてレジカウンターに向かった。 1Q84 BOOK 3posted with amazlet at 10.05.19村上 春樹 新潮社 (2010-04-…

前向きであれば自然と足先はそこに向く

暦上、季節は春だということを知らせてくれているが、ここ最近、四季の変化を一週間ごとに感じるようなめまぐるしい季候が続いた。やっと先週ぐらいから、今の季節らしい屋内で過ごすことが勿体無い陽気が続くようになった。 これで iPod shuffle のポテンシ…

あるいは開かれることを否定する黒

やはり現実的に、息も絶え絶えな状態(最近、散々散在散財 - 今日は死ぬにはいい日だ)であることは確かなので、この際思い切って延命手術を施すことにした。 手術に必要な臓器は(iPod nano 大容量(400mAh) 交換バッテリー 工具付き電池 - パソコンパーツ)…

いずれ筋肉痛という名の仕打ちが訪れるとき

週末は歩いて数十歩先にある、毘沙門天が祭られているらしい神社のお祭りだった。 毎年、朝6時から祭りの準備すると告げる回覧板が郵便受けに入ってるたび、憂鬱になる。この朝6時というのは町内時間であり、町内の長老の方々の行動開始時間を基に設定され…

カタルシスを求めて手を伸ばす先

最近、子供達の寝かしつけ及び読み聞かせという呪縛から開放され、その時間を確保できるようになったことで、寝かしつけていた映画DVDを観るようになりました。しかし、ストレスが溜まるとどうしたってスプラッター(ゴア)なジャンルを欲してしまいます。言…

沈んでしまえ 流されてしまえ それは覚悟の度量

4月中は、会社の指定された駐車場所に努力の甲斐虚しく、斜めにしか車を止めることのできない新入社員達を預けられたり、新年度の新規プロジェクトなる大風呂敷を綺麗に取り込んで包みなおす作業に思いのほか手こずったりした。 おまけに細君が、小学校の地…

否応無しにやってくるものを受け止めて積み重ねるということ

近所の花屋に並ぶ中から、彼女がばーちゃんぽいという理由で選んだ花かごを小脇に抱え、実家に行こうと彼と彼女を誘った。 彼はチラと細君に目配せして、そろそろ矯正が必要であろう部分の歯を見せて「行かない」と言った。執拗までに誘うも意志の強いことを…

プリッツと汽車に乗るGW

続きは今から風呂に出かけるので後でってことで。 笑

空と五線譜

今日は曇りだったがカラりとした気持ちの良い日でした。 近所の公園に放牧させながら、お父さんは久しぶりにカメラを片手にはしゃぎましたよ。 そんな日でした。 ハイクのとかぶってるかもしれない。ごめんなさい。 隣の家の庭のどちらかがりんごで、どちら…

気づけば 5月6日です

GW中にベビースターが好調な販売を記録したということなので、つぶやいてばかりいないで、いや、公私共に落ち着いてきましたので、そろそろそろそろっと書き始めようと思ってます。とりあえず、桜に集まる鳥をひたすら追いかけシャッターをひたすら押した結…

浮遊するハミング ((鼻歌。花王の衣類用柔軟剤を指す意味では無い。))

彼は歌が好きなようで、いつもなにかしら口ずさんでいる。 最近では、Youtube で好きな曲を検索して耳コピーして、その歌詞を紙に書きとめている。 せっかく興味を持って自主的にやっていることなので、歌詞検索サイトの存在などを教えるような野暮なことは…

helter skelter

16日は彼女の卒園式だった。前夜、「スキ」ランキングで 8位だったことで不貞寝してしまい、卒園式当日の朝、彼女とちょっと気まずい雰囲気だったことは言うまでも無いことだし、これ非常に大人げが無いと反省しきりに彼女と関係修復を図った。 彼女が物心つ…

初老 ((人の一生で老化を意識し始めるとされる年代である。かつて男性の大厄である数え年42歳(満40歳)に「初老の賀」で祝ったことから40歳の異称とされる))

先週、春のドカ雪に見舞われ朝から晩まで雪かきに汗した。翌日から筋肉痛を感じ始め、運動不足を顕著に受け止める反面、肉体はまだまだ若いと無理やりな勘違い。 日を増すごとに、次の行動を移す際「あ」行を思わず発してしまうほどになってきた。動くたびに…