弾いて惹かれて魅かれることを

車がうんともすんともいわない。
一晩中、キーがアクセサリー位置で過ごしてしまったら当然ことだ。
月曜日の朝を迎えた絶望感と見事にシンクロしてしまった事。
 ...という今朝の出来事とは一切関係の無い話し。
56984

彼女は細君の影響からか、エレクトーンの幼児教室通い、ピアノ教室へステップアップを遂げた。
細君が自分で教えることは、私情が優先してしまうために教えられないとか。
彼女がピアノの練習を家でしているときに細君が指導している光景を見ていると、それは頷ける理由。

彼にも習い事を始めさせたいが、本人が興味を示さなければ、親の強要でしかないと考えていた。

細君の音楽活動のひとつにヴァイオリン、フルート、琴の方々とのアンサンブルでの活動がある。細君は演奏曲のアレンジと鍵盤弾き担当。

イベントが近くなると、物理的な理由もあって練習は家で行われる。
その練習時間が、ちょうど子供らの学校からの帰宅時間にぶつかってしまったらしい先週のこと。

ヴァイオリンの方が「ちょっと弾いてみる?」と彼に弾かせてくれたらしい。
初めてにしては音らしい音を出すことが出来たらしい。褒められたらしい。
教室に通うことにしたらしい。
発注して今週届くことになったらしい。
それは彼女の分も含みで2つらしい。
がんばって働いてねということらしい。

興味を持って始めたなら、それを継続する難しさを学ぶことを期待しているらしい、お父さん。
結果は自ずとついてくるものだし。