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1984年
村上春樹の「1Q84」を自身の「1984年」について思い出しながら、読んでた。1984年、25年前。ちょうど中学三年生ぐらいで15歳。
- 大友克洋作品に出会い衝撃を受ける。
- 作者: 大友克洋
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 1982/06/28
- メディア: コミック
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- 作者: 大友克洋
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1984/09/14
- メディア: コミック
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- 友達三人で連れ立って夏祭りに行った際、ユニオンジャックが描かれたTシャツを着ていたことで右派系ヤクザと思われる方に「日本国民として恥じ」との理由から、その場で正座を強制され行きかう祭り客に君が代を熱唱する。
- 修学旅行に行った際、担任に学生ズボンを交換させられ修学旅行から帰ってきてからズボン代金を請求され家族会議が開かれる。所有していた変形学生服を全て取り上げられ焼かれる。そうそれはまるである意味魔女狩りのようだった。
- UWFというプロレス団体の影響を受けアキレス腱固めと脇固めの習得に努める。習得に際しスパーリングパートナーを努めていた同級生が、学校に来なくなり担任とスパーリングパートナー宅に謝罪に出向く。
- 何の根拠も無く何の伝もあるわけも無く高校を卒業したら、とりあえず上京しキョンキョンと結婚を前提にお付き合いすることを将来の夢としてた。ファンだってことだけでそれはまったく脈略のないもの。
- 戸川純のソロアルバム第一弾「玉姫様」にあっけなくテイクダウンされマウントポジションを奪われ、そして「諦念プシガンガ」にパウンドを連打されあえなく失神KOされる。
- (略)牛のように豚のように殺してもいい いいのよ我一塊の肉塊なり(略)愕然とする間のなく 腐敗し始める 我一塊の肉塊なり
- 小学6年生からメンバー全員のサインを持ってたほどのファンだったBLACK CATSのコカコーラCMが流れリーゼント熱が再燃焼する。(この間、メインVo.を努めていた高田誠一が、2004年に白血病のため死去(44歳)していたことを知りショックを受けた)
- TBS系のドラマ「中卒・東大一直線 もう高校はいらない!」にTHE MODSの「バラッドをお前に」が主題歌となり友達とあたふたする。そんな理由でドラマを毎回観るため金曜日20時までに家に帰るようになり、母親に泣かれる。ちなみに主演の「坂上忍」を未だなぜだか「さかがみ にん」と呼んでたりする。
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- そして、まちゃあき(笑
- なぜだかチェッカーズで45RPM(+古着)を着るようになる。当時付き合っていた彼女の半ば強制。着せられるか。
- AUTO-MODの「時の葬列」の影響でポジティヴ・パンク寄りになる。今で言うとこのゴスロリ?ってことではないと思う。そしてSADIE SADSは、それは最高で本物で類似品にご注意くださいってこと。これ重要だと思います。
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- そして、G-シュミット
- 石井聰瓦監督作品に出会い、それからの人生に少なからず影響を受ける。「狂い咲きサンダーロード(’80)」ではピラニア軍団でキケロ星人ジョー小林稔侍のホモな魔墓呂死の元・リーダー役に感動した。なにより永遠のチンピラである、山田辰夫の「ぶっ潰してやるっーーー!!」と絶叫する演技にしびれた。
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- そして、キケロ星人ジョー
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- MAD STALIN
- 遠藤ミチロウの「ベトナム伝説」に感激感涙身震いすらする。とくに「おかあさん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」
- THE BOTSの「Waooo〜!!」をジャケ買いで引き当てハマる。