237/365 - 今日は死ぬにはいい日だ

友人やら後輩が、お勧めだとか言って置いていくもんだから、DVDのタワーがどんどん高くなる一方だし、誰に借りたんだかわからなくなるしで、この間「1Q84」を読了したことを機に借りた主の名前を書いた付箋を、DVDにコツコツと貼って整理しながら、借りたDVDを鑑賞している今日この頃。

お勧めだって置いてかれるものは、最新作や話題作が大半で通常、自分じゃ絶対に進んでレンタルしないものばかり。
逆に言うと最新作や話題作は、そんな知人が買っちゃったりするんでレンタルしなくなったってことか。

夜、子供を寝かしつけた後に、1〜2本／日ペースでなんだか、消費するかのように観ているが、昨日観た一本が「あたり」？だった。

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」、「スナッチ」、「トランスポーター」のジェイソン・ステイサム主演作品。（私の年下ってことは内緒）
製作総指揮は、B級映画の重鎮ロジャー・コーマン。
監督は、ミラ・ジョヴォヴィッチの旦那さん、ポール・W・S・アンダーソン。

色々な意味でB級映画でありアクション満載で素直に楽しめた。
細かな部分は。この際どうでもいい、そんな勢いのある映画。
そう、実写版マリオカート＋マッドマックス2、って感じ。

ナタリー・マルティネスってどっきゅんむちむちむんむんの女優さんは、本作品が映画デビューとは思えない存在感を見せてます。

そしてボーン・シリーズでパメラ役を演じたジョアン・アレンの女所長役は、かなりいい味出してた。そう岸田今日子な感じ。
　
今日はマッツ・ミケルセン主演の「ダークロード~闇夜の逃亡者~」を赤い涙でも流しながら、鑑賞することにしよう。
　