春気がさすと嫌気がさすことはない

頬から耳に通り抜ける風に痛さを覚え、脱水槽に取り忘れられた片方の靴下のように本能的に身体を縮こませていた先週末。
昨日は打って変わって、四隅にばかり気をとられてたら盤の上の黒を半数以上ひっくり返され、白にされてしまったような気候。

寒さにかまけて、体を動かさなくなったことや乱れた食生活をしていたら、さすがにお気に入りのジーンズに腹まわりが悲鳴を上げはじめた。

最近の若者は、カップ麺や袋菓子やファーストフードなどの摂りすぎで防腐剤や保存料が体内に蓄積されすぎているため、死体は腐らなくなってきているとか。

このままでは若者では無いが、死んだ後に体（空・殻だ）は腐らなくとも死ぬ前に身体が腐ってしまう可能性もある。
そんなことを考えれる頭が腐る前に、バナナ店長日記（ごめんなさい）で背中を押されたこともあって、そろそろ走り出そうかと思い始めている。

そして、まずは先立つものを探すところが私らしいところであるが、しばらく「ほしい物リスト」に入っていて、日の目を見るときが来たってことだ。

Headphones for iPod shuffle(2nd gen.) HP-E101

とりあえず、不覚にもひいてしまった風邪を直すことが先決だ。