根生姜Ⅱ

昨年末にかけて器用に立ち振る舞えなかったり、老猫が大往生したり、色々とあって、あーなるほど、こりゃさすがにヤバいなと思うほどの精神状態に陥っていました。

そのような吹けば飛ぶような精神状態だったからか、年末からの正月休みはロクに食事もせず、外にもでず、部屋にひっそりと引きこもって本ばかり読んでいました。

沼田まほかる著の三冊読破したならば、なんだか鳩尾のあたりがじりじりしてきたので、お蔭様でお雑煮と前向きに向き合えるような気分になりました。

九月が永遠に続けば (新潮文庫) 彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫) アミダサマ (新潮文庫)