反省的思考

最近、子供らの寝かしつけに苦労しなくなって、余暇(夜か)時間を確保することに成功してるんだが、なんだか iPod touch ばかり撫で回しすぎて、てんで余暇(良か)時間を過ごしていないと反省。
そんなだから、積読本や観てないDVDやダイアリーの下書きも増える一方なので、とっかかりで最近増やしてしまった積読本等々。

「天使と悪魔」や「ダ・ヴィンチ・コード」が今のように話題になる以前に、ことあるごとにアルゼンチン蟻の生態や脅威について無駄な知識をはべらかす会社の先輩に薦められ、半ば強制的に譲り受けたが結局、読み始めたらはまってしまったダン・ブラウン。
最新作は文庫化を待とうと考えてたら、先週、アルゼンチン蟻先輩は女子社員にホワイトデーのお返しを配りながら、私に「ロスト・シンボル」を配ってくれた。

ちょっと海外ものを読んでて 現実的なものを読みたくなった。 *1 青と緑に白抜き文字の看板を掲げる店で前々から気になっていた誉田哲也。「姫川玲子」シリーズと呼ばれる第一作目を見つけたので購入。絶賛寝不足中。

ストロベリーナイト (光文社文庫)
誉田 哲也
光文社
売り上げランキング: 78801

これも国内ものが恋しくなって購入。「空飛ぶタイヤ」に手を伸ばす前にデビュー作を読んでおきたかったという理由もあり。

果つる底なき (講談社文庫)
池井戸 潤
講談社
売り上げランキング: 116761

マイクル・コナリー作品の主役そろい踏みな作品も見つけたので、これは外せないととりあえず購入。

*1:ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」。あまり馴染みのないスウェーデンが舞台だったり、舌を噛みそうな登場人物の名前とかの影響なのかもしれない。但し、それを補うには十分すぎるほど楽しめる作品であることは言うまでも無い