鱈菊

やっと最近、読み聞かせと寝かしつけに割いていた時間が空いた感じだ。
今春、就学する彼女にとっていい傾向だ。
勿論、それは私にとってもとってもいい傾向（こと）だ。

しかし、読み聞かせと寝かしつけしていたときに比べ、てんで映画を見なくなったし本も読まなくなった。
気持ちに固着していた氷が解けてぬかるんでしまった状態にあるのだと思う。

話題作などのDVDは、黙っていてもカプセル怪獣が助けてくれる環境にあるので、好きな（好きだった）映画を観たり集めだそうと画策している。
その皮切りに買ったなのが「バッドテイスト」。まさに皮切りにふさわしい作品。

昨日、「バッドテイスト」を貸してた先輩がコンビニ袋で返してくれた。
「バニシングポイント」と「弾丸ランナー」が並んで入っていた。
この間、机の上においてあったのが、「デス・プルーフ」だったので「バニシングポイント」に思わずニヤリ。
この辺の心遣い（チョイス）は見習いたいところだが、彼は酒が入ると必ず、アルゼンチン蟻の生態と脅威について延々と述べはじめる。そんなところは見習わなくてもよいと思っている。

レンタルされているものは、DVDをフライパンにのせて調理すればいいわけだから、レンタルされていないものでDVD化されているものを標的にすることにした。
色々探してると最近DVD化されてて驚くものが多かったりする。
「デス･プルーフ」的な流れだったりするとこのあたり。

ダーティ・メリー クレイジー・ラリー [DVD]

なにより、泉谷しげる監督の「デスパウダー」がもう一回観たいの。