風の便りによると立春らしいですな
さて、なんとなく休日出勤である。
新製品の試作するのに設備が間に合わないから猫の手になってくれと、お願いされて出勤しているのである。はじめからうまくモノが出てくれば、なんら問題が無いのだが、そううまく進んでくれないのが、試作である。朝からずっと待機中。
そんなわけで、こうして会社のパソコンに向かってブログなどを書いているわけだ。
せっかくなので、ダイアリーに保存していた半端な下書きを編集しているわけだ。
そういうことで、ずいぶん前(去年)に観た映画の感想などを編集したわけだ。
先週からの「殺人の追憶」「オールドボーイ」「チェイサー」流れで観た韓国映画。前出の三作品が重く暗い残酷な映画に対して余計な血が流れない正統派アクション映画。
・主役のひとり、ハン・ソッキュはシャワーキャップを被った下條アトムに見えて仕方なかったし、「チェイサー」で主人公の昔の先輩刑事役で出ていたチョン・インギは、人生に疲れきった佐藤弘道おにいさんみたいだった。
・前情報がないままに鑑賞したが、スピード感あふれる追跡劇、謎解きと素直に楽しめた秀作。
・すっかり忘れていたハッピーエンドにも浸れた。ラストの展開はすこし弱いか ★★★★☆