狂乱のハッピーの後 カーブを曲がりきって

「コブラ」、と言っても、キャロル・シェルビーが、ACエースのボディに 7ℓのV8を搭載(つん)だ今やコレクターズアイテムと化した車ではありませんし、元祖日本の oiパンクバンドでもありません。80年代に少年ジャンプで連載していた漫画の「コブラ(寺沢武一)」のことです。

昨年夏頃に「ヒルズ・ハブ・アイズ」「ピラニア 3D」の アレクサンドル・アジャ監督での実写化 のことを目にしていましたが、今回、実写映画化のテストイメージを見て、まさにハイテンションなわけです。

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左手に仕込んであるサイコガンがちょっと大きいので銃身がスライドして伸びるのだろうかとか、漫画の第一部は「トータル・リコール」っぽいのでどうするんだろうとか、クリスタルボーイはやはりCGなのだろうかとか、今からいらぬ心配したりするのですが、日本語吹き替えの場合、故・野沢那智じゃないことが一番残念なことだったりします。2013年公開予定らしいので期待したいと思います。

実写「AKIRA」の 金田役にキアヌ・リーブスという話題 も正直不安なところです。


────ドンペリ あの娘と踊りたいだけ