ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女

昨年、「ミレニアム」三部作の第一部(ドラゴン・タトゥーの女)上下巻を勢いで購入したが、知り合いや友人になっても気軽に名前を呼ぶことは難しいであろう、見慣れない耳慣れないスウェーデンの方々の名前、そんな名前の40人ぐらいの登場人物、序盤の展開が冗長な感じだったりで、読み始めて50頁ほどであえなくDL(故障者リスト)に登録して本棚の隅へ。


 

適度なオフショワでネットサーフィンに興じてた今年はじめぐらいに、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」の映画化を知ったが、ひとりで映画館に出掛けれる環境にないので辛抱してDVD化を待つことに。

...と、油断して気づけば6月4日にレンタル開始。
リハビリを兼ねて読み始めるも、序盤こそ苦しい展開であったが、頁、巻を重ねるごとに調子をあげ、昨晩のナイターゲームで圧巻の完封勝利。すっかりやられた。

今日明日ぐらいに安心してDVD観ることにする。
レビューなどはDVD観てから、あらためて...  たぶん。

ハリウッドリメイク版の監督がD・フィンチャーで、ヒロインのリスベット役の候補がキャリー・マリガンとか... 名探偵カッレなミカエル役がダニエル・クレイグ!?